ダイアフラムシール/平形ダイアフラム/さら形ダイアフラム
パッキン及びガスケット用語において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.7)雑”に分類されている用語のうち、『ダイアフラムシール』、『平形ダイアフラム』、『さら形ダイアフラム』のJIS規格における定義その他について。
水道用パッキン、フランジパッキン、シートパッキンや液体・液状ガスケット、マフラーやシリンダーヘッドなどに用いられるガスケット・パッキンの種類や名称に関する用語として、パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)において、”(1)種類及び名称に関する用語”の分類の中で、”(1.7)雑”に分類されているパッキン・ガスケット用語には、以下の、『ダイアフラムシール』、『平形ダイアフラム』、『さら形ダイアフラム』などの用語が定義されています。
パッキン及びガスケット用語(JIS B 0116)
⇒【(1)種類及び名称に関する用語 > (1.7)雑 】
分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.7)雑
番号: 1707
用語: ダイアフラムシール
意味(定義):
相対運動を行う内外の2部分に取り付けられ、変形して相対運動に対応する膜状シール。
ダイアフラムパッキン又は単にダイアフラムともいう。
読み方:
−
対応英語(参考):
diaphragm seal
分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.7)雑
番号: 1708
用語: 平形ダイアフラム
意味(定義):
平らな板に打抜き又は成形されたダイアフラム。
読み方:
ひらがただいあふらむ
対応英語(参考):
flat diaphragm
分類: パッキン及びガスケット用語 > (1)種類及び名称に関する用語 > (1.7)雑
番号: 1709
用語: さら形ダイアフラム
意味(定義):
中心部が外周部の高さよりも押し下げられた形状に成形されたさら形のダイアフラムで、同じ直径の平形ダイアフラムよりも大きな行程で使用できる。
読み方:
さらがただいあふらむ
対応英語(参考):
dished diaphragm
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